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語学学習の記録と日記

ひんやり冷たいタオルケットを枕に


タオルケットいいですよね、特に夏場。

冷たいタオルケットを夏に掛け布団として使っていたがそれだけで寝つきが良くなっていた気がする。

最近は寒くなってしまったので、その冷たいタオルケットをなかなか使えない…。寒くなってしまっても肌触りが良く気に入っているので、どうにか使えないものかと悩んでいた。

だが、気づいてしまった。枕に使えばいいのではと。

今まで使っていたのは大小2つの枕をかさねたものだったので、使い勝手が悪かった。寝返りを打つたびに枕同士で摩擦音がしてうるさいためである。

それに高さも首に合っているようで合っていなかった。

試しにタオルケットを畳んで枕にして使ってみたところ快適だった。

まず第1にひんやりしている。寒すぎない今の季節がベストなのだろうか、冷くて肌触りのいい枕に温まっていない布団の組み合わせは、体全体で「あぁやっと布団に帰って来たんだな」と感じさせてくれる。1日のうちですきな瞬間の1つである。

さらにタオルケットを枕にしているため、畳む回数を調整することで自分の首の高さに合わせやすい。

それに畳んだあとも自分が使いやすいように枕をくずしてみることで、どんな体勢にも枕をフィットさせることができる。

だが、この枕には恐ろしい点がある。

それは起床後である。

枕の上で目が覚めると姿勢がどうであれ起きるために、1度は枕の上で顔を動かすはずだ。

顔を動かすと否応なくほっぺが枕に触れるのだがひんやりとした枕の気持ちよさで、「もう少しこのままでいいよな」なんて思っているうちに二度寝かましてしまう。

それのせいで10月中は一度講義を寝坊してしまった。

この誘惑に負けてはダメだなと分かっていても二度寝がやめられず、昨日は講義に間に合うぎりぎりの時間に二度寝から目覚めた。

二度寝用のタイマーもセットしていなかったので奇跡である。あと10分遅いと間に合っていなかっただろう。

タオルケットのひんやりさが気持ちよくて、枕に使うのがやめられないけれど、二度寝弱者には諸刃の剣だなと思う。

ぜひお試しあれ。